こんにちは、シロクマです。
梅雨が明けると一気に夏モード。
エアコンなしでは過ごせませんね。
エアコンを使い始めると
どうしても気になってしまうのが電気代です・・
気にはなるものの
上手に使えていなければ
ただの無駄遣いとなってしまいます。
今日は上手なエアコンの使い方のオハナシをしたいと思います。
【エアコン節約術】設定温度は??
ズバリ!!
結論から言うと・・
推奨は26℃~28℃です。
もう暑くて暑くてたまらない!!
なんて時に
ピピピと設定温度を下げたくなりますね。
わたしシロクマはせっかちですので
かなり“ピピピ”とやってしまいがちです・・
早く推奨の26℃に下げたいからといって
20℃などに設定してしまうと
フル稼働の状態が長時間続くこととなり
無駄使いとなってしまいます。
少し涼しさに物足りなさを感じるのであれば
■風量を強くする
■直接、体に風を当てる
■スイングする
一時的に涼しく感じることが出来ます。
【エアコン節約術】扇風機との併用で効果あり??
冷たい空気は部屋の下に流れますので
エアコンの風の吹き出し口は上向き
扇風機で室内をかき混ぜると良いでしょう。
この時
扇風機はエアコンの
対角線や正面に置くと効果的なんだそうです。
効率的に室内を冷やすことが出来ますので
エアコンだけでなく
扇風機を積極的に使うようにしましょう。
心地の良い風が広がりますよ^^
【エアコン節約術】冷房と除湿どちらがいいの??
冷房も除湿も
室内の空気を調整するエアコンとしての働きは
どちらも同じなんだそうです。
除湿の場合は
室温を下げる目的ではなく
ベタ付きを抑え“サラリ”とした環境を目指します。
空気が冷えすぎてしまわないよう
エアコン内の排熱で空気を温めてから除湿するという
“再熱除湿”の場合・・
冷房に対して除湿は約1.2倍ほど電気代がかかってしまうそうです。
冷房よりも除湿の方が節約になるなんて話をよく聞きますが
一概には言えないようですね。
自宅にあるエアコンの除湿が
再熱除湿なのであれば
除湿よりも冷房にする方が良いでしょう。
確認が必要ですね。
【エアコン節約術】つけっぱなしの方がお得なの??
ダイキン工業では2016年の夏
“エアコンのつけっぱなし・こまめにON・OFFどちらが安いのか?”
という実験をされたそうです。
結果としては
・午前9時から午後6時までの時間帯
30分の不在であれば
つけっぱなしの方が電気代が安くなった
・午後6時から午後11時までの時間帯
こまめにON・OFFする方が電気代が安くなった
環境や時間などによっては
大きく左右されますので
一概には言えませんが・・
午後6時が境界線のようです。
■つけっぱなし
■こまめにON・OFF
上手に使い分けたいですね^^
【節約術】夏の電気代を抑える上手なエアコンの使い方は?まとめ
気になる夏の電気代。
少しでも安く
そして何よりも暑い夏を快適に過ごしたいですよね。
■推奨温度は26℃~28℃
■扇風機との併用で快適に
■除湿の方が高くなる場合もある
■つけっぱなしの方が安くなることもある
今年の夏は
是非、わたしシロクマの自宅でも
実践してみたいと思います。